週刊少年ジャンプvs弱小週刊紙

quelo42006-02-18



我が息子の定期購読雑誌は集英社刊少年ジャンプであります。で、その先週号、2月27日号(=写真)の「HUNTERxHUNTER」by冨樫義博のある見開きページを親に見せるわけです。曰く、

何の為に、  生まれてきたんだ?

この台詞が左右のページに分かれて書かれてあって、右のページに主人公(?)らしき人物が、この文字のフォントに比べてずっと小さく書かれていて、宙に浮いてる感じ。それ以外はまっさら。枠も、罫線もな〜んにもなし。
で、我が息子が解説・・・

「ページを稼いでる! この作者は締切に間に合わなくて休むときもあるんだよ」

確かに。まあ、そうかもしれない。
しかし我が息子、と〜ちゃんとこの新聞も毎週締切がやってくる。何とか白いところを残さないように、文字と写真で埋めるべく、頑張っているんだ。そういう風に人を批判してはいけない。人知れず、みんな苦労しているんだ。締切とはそのように、辛く苦しいものなのだ。


ちょっとは分かったかなぁ〜、締切の恐ろしさを。 自分だって宿題間に合ってないくせに。