2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

危ないデカ、じゃなくて部下、だそうです

日経ベンチャーで、「『危ない部下』への対処法」という特集を組んでいます。(『日経ベンチャー』9月号の特集からとのこと) 権限の大きな社員が暴走して大損失を出すケース、異動などで不満に思って怪文書を出すケース、未成熟で個人の成果もチームワーク…

紙が先か? ネットが先か?

結構刺激的なタイトルです。紙に載せるより先にネットに挙げて広告収入をねらうべきだ、という記事のようです。「新聞記事が先か?ネット記事が先か?意図的逆転の勧め」 これまでの新聞社のネット活用というと,既に記事になった情報を,後でネットに掲載す…

かなりフェアな感じがする教皇発言へのコメント

朝日新聞の中東専門家が今回の強硬発言についてコメントしています。イスラム関係の日本人による、かなりフェアな論調で参考になります。(ローマ法王の「イスラム批判」発言、2006年09月26日 編集委員・川上泰徳) 教皇は馬鹿じゃない。うっかり引用してし…

ネット上になければ、実在しないのは文書だけじゃなくなった!

IT

中島聡さんのブログで、Appleと任天堂の最新プレゼンテーションについてコメントしているのに、同様にコメントしようとしたプレステについて、ソニーのプレゼンの動画がどこにもアップされていないので、コメントできなかった!と書かれています。(中島聡「…

我が家の御手洗の絵がやってきました!

結婚以来、6回ほどの引っ越しを繰り返し、いまの住まいに落ち着いたわけですが、その間、ほぼ常に、トイレに置かれた絵は同じものでした。→ というわけで、Musees royaux des Beaux-Arts de Belgique 「ベルギー王立美術館展」が上野にやってきましたね! こ…

ものの見方

少々ひねくれていると言えなくもないけれど、人と違う視点で見ることが、やはりモノを書いている人間にとって必要なことではないかと思います。そうしたお題を2つ。 1つは、経済評論家の森永氏の話。 森永 卓郎(もりなが・たくろう)氏/経済アナリスト「…

大阪です

日帰りで大阪に来てます。いろいろ知り合いに会えそうで楽しみですが、話もしなければならないので、取材とは違って大変! 写真は梅田のヨドバシ。秋葉原のやつとそっくりでしょ。でもこっちが先です。K教会によく来るので、いつもこの景色です。

いったい誰が読んで(見て)いるのだろう

アジアプレスの綿井さんのブログからです。(「誰か見てるぞ」チクチクpress2006/9/14) 全国紙や「報道ステーション」に出ても反応が少ない現状を嘆いています。「いったい誰が読んでるんだろう」。もちろんレベルは違うんですが、出し手として反応がないの…

勇気ある報道

今日、J-WaveのJam The Worldで、次のようなニュースが読み上げられました。 植草一秀容疑者、痴漢容疑で逮捕 2006/09/14 おととし、女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとして逮捕された元早稲田大学大学院教授で名古屋商科大学大学院客員教授の植草一…

チョー前向き!

「こころよく我に働く仕事あれ それを仕遂げて死なむと思う」 石川啄木

200人いても特定の人に向けてプレゼンする!

日経に載っていた、マネックス証券の松本大社長のプレゼン術の記事です。(「第3回 マネックス証券社長兼CEO 松本大さんに聞く:特定の誰かをいかに説得するかその結果がすべてです」nikkeibp.jp2006年9月11日) まあ、よくあるハウツーもので、ただ解説して…

FACTAは紙の雑誌とインターネットの二刀流

だそうです。(2006年09月12日「予告スクープ??もう一丁!」) FACTAは紙の雑誌とインターネットの二刀流です。このウェブサイトに載っている編集長ブログや記事の無料公開(フリーコンテンツ)は不特定多数の方々からのアクセスを待つ受身形ですが、F…

「全事実性がすでに理論」

ベンヤミンの言葉だそうです。昨日に続きFACTAの阿部重夫編集長ブログから引用です。「誰が新聞を殺したか3 ベンヤミンの光学」2006年09月04日 この中で「モスクワ日記」には次のようなフレーズがあるのだそうです。(邦訳では『モスクワの冬』晶文社、また…

「新聞、雑誌」「ディレクトリサービス」「サーチエンジン」「ソーシャル系サービス」という分類の妙

これ、面白いですよ。 c|netにコラムを書いている渡辺聡さんが、「信頼性とメディア設計」という、6月7日のエントリーで、メディアを上のように分けています。従来の紙媒体vs電子メディア、という分け方をさらに一歩進めたものです。 これをもとに、FACTA編…

子どもの宿題でググる!

IT

子どもの夏休みの宿題をしていて、母親も迷ってしまったときに何でもグーグルで探してみせると父さんの威厳が高まった、という記事が日経に出てました。(鈴木 貴博「『ググる』子供と、『ググれない』子供」 日経BP2006/8/30公開) うちでも同様に、子ども…