2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
AAやダルクなど、取材でアルコール依存、薬物依存者やその家族とかかわることもありますし、私の家族も、これと無関係ではありません。依存症のメカニズムを、数少ないキーワードを入れて書いてある記事がありました。(「シリーズ依存症<第5回>性依存症…
いわゆる市場調査ネタですが、博報堂の人が書いた記事で、これからは独り暮らし世帯を中心に日本社会は回っていく、という10年後の姿が紹介されています。(「最近、腹のたつことが多くはないですか? “新”日本モデルの台頭」NBOnline 2006年11月22日 水曜日…
この言葉が気に入りました。「私たちの本質は実は賢く」。自信をもっていきましょう。(「禅寺でプロジェクトの心構えに触れた」ITPro、高下 義弘=2006/11/20) 仕事でも生活でも、焦れば焦るほど、いいことないですからね。<京都・東本願寺にて、祈るベテ…
さて、ちょっと別の話題ですが、先日来、子どもの自殺について「まず逃げろ」と書いている宋文洲さんの新しいエントリーがあります。「思い込みを捨てれば楽に生きられる」NBOnline2006年11月16日 「学校に行かなければならない」といった思いこみを捨てろ、…
誰か、哲学者の本にこういうタイトルのものがあったかもしれませんが(ヴィトケンシュタイン orフッサール風)、先日karposさんと話していて、彼女の関心事として、「外国語で神学をやってどうでした?」というのがありました。<冬のさくら> 質問の真意は…
きょう、karposさんと話していて気づいたこと。 H神父は自分を核として、そのカリスマにみんなを引きつけることで癒しや救いをもたらしているような印象を与えているが、実は、緩やかにみんなが集まって互いに関わり合える「空間」を創造することで、H神父…
上野でやってる、ベルギー王立美術館展に行ってきました。知り合いの美術の先生もお勧めだったとおり、なかなかの展示量でよかったですよ。うちの新聞にも展評載せればよかったかな、と思うくらい。 地元お得意のバン・ダイクやブリューゲルのフランドルの風…
中国人で日本でコンサルタントをやっている宋文洲さんが、子どもたちの自殺について2つのコラムを書いています。「いじめが自殺につながる日本の『空気』 −かつて国が主導するいじめを受けた人間の持論」(2006年11月2日)、「逃げることは、決して負けでは…
「納品できない仕事はない、雑誌が白いページで出ることもない」by渡辺佑、イラストの仕事が締め切りに間に合わずに、過ぎちゃうこともある・・・という話(言い訳?)。 確かに、イラストレーターは締め切り過ぎちゃっても、雑誌は何としてでも、白いところ…
今日はわれらが教会の大掃除。いろんな(へ)理屈を置いといて、ともかく和気あいあい、宗教関係者はそれなりに親切で、気がいいなぁ、とほのぼのします。 秋の日差しが爽やかな、屋上清掃でした。 (写真は金色に輝く、何の木でしたっけ??よく植木屋で見…
東京新聞、渾身のコラムです。(「こちら特報部」教育基本法改正 エリート校あえて反対 評価で締め付け 委縮する教員、2006年11月03日、片山夏子) 安倍政権の最大課題である教育基本法「改正」は地方公聴会の日程も決まり、成立に向け着々と歩みを進めてい…
いつも心配事の多い立花先生は、今回の未履修事件をまた大変に憂えておられます。(立花隆、東大生にも蔓延!履修漏れ問題、「ゆとり教育」が国を滅ぼす、NikkeiBP, 2006年11月1日) 最近、原田武夫「タイゾー化する子供たち」(光文社)という本を読んでい…
時間に追われる人間にとっては、ちょっとは救いになるかも、です。「『逃げ道』を用意しておく」2006年10月31日 火曜日、大橋 悦夫,佐々木正悟 実際にその「逃げる手段」を使わなくても「その手段がある」という安心感さえあればよいのです。 「フライング気…
今日は広島に向かっています。(久々の500系=写真。相変わらず横揺れがひどい!オエッ…) この前、私のメンターと話していたら、吸い取られる職業、とか仕事場とか、あるなあと。精神的にこちらが出して、相手からも何かを受け取れる部分って、普通の人の関…