思いこみを捨てる、あきらめる、受け入れる


さて、ちょっと別の話題ですが、先日来、子どもの自殺について「まず逃げろ」と書いている宋文洲さんの新しいエントリーがあります。「思い込みを捨てれば楽に生きられる」NBOnline2006年11月16日


「学校に行かなければならない」といった思いこみを捨てろ、という意味です。私の言葉だと、「あきらめる」、という言葉になるし、それがネガティブな響きであれば、「受け入れる」ということです。努力云々ではなく、自分の力ではまったくどうしようもないことが、人生の中で何度も出てきます。仕事や家族といった大きな、根本的なことから、手紙が届かないとかバスが来ないといった小さなことまで。それをきっぱり、あきらめられる、気分を切り替えて次のことを考えられると、随分人生は変わって見えてきます。