2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
書きたかったのは、今週の、ふるまいさんのエントリーから。JMM<Japan Mail Media> (2006年8月31日発行)ふるまいよしこ(北京在住・フリーランスライター)『大陸の風−現地メディアに見る中国社会』第79回−「方程式と禁令文化」。 ふるまいさんが、北…
まずは軽い話題。光ファイバーの意外な弱点についての記事がありました。(「IP電話の電話番号(050)は104で問い合わせできますか?」日経コミュニケーションズ2006/08/31) 光ケーブルの敵には色々なものがあります。ケーブルとケーブルのジョイント個所の…
アメリカから、Tower Records が倒産したというニュースが伝わってきましたが、アメリカにいる中島聡氏が背景を説明してくれています。(「AmazonとWalmartの狭間に消えたTower Record」c|net August 27, 2006 01:39 PM) 言い換えれば、Tower Recordは、ベ…
さて、今回京都は世界宗教者平和会議の取材でした。こういう大きな行事になると、一般紙も取材に来ますので、全体のメディア対応は一般紙・テレビのペースとなります。物量・人員とも圧倒的で、やっぱりすごいなぁと思う反面、こちとら素人の写真撮影もする…
あんまり来たことなかったんですが、取材先が、錦市場の先のところにあったので、取材後、ぶらぶら歩いてみました。 雰囲気あっていいですね。思わず干し芋買ってしまいました。よく考えると結構高く、観光客向けかなと思いますが、まあいいでしょう。豆の味…
今日は京都に来ています。宗教関係者が大量に集まる「世界平和会議」です。(こういう甘いもの屋さんでゆっくりしたいものです) どうやら明日の開会には首相も来るらしく、新聞社の旗立てた黒塗りで行ける人たちはいいのですが、地下鉄で行く私らチンピラは…
書評です。「人は『いじめの時間』で賢くなっていく:人間の関係式を掘り下げる7つの短編小説」(日経ビジネスオンライン2006年8月23日) 新婚当初、奥さんが会社のいじめで心の病になってしまった記者が、その体験と絡めつつ、この本に書かれている、「いじ…
またまた、日経の立ち話(←正しくは立花氏)のコラムで、「8月15日と南原繁を語る会」(講演内容についての紹介はありませんが、今後ここで参加者の感想など掲載される予定だそうです)について、いくつかの話が書かれています。(「立花隆:小泉首相“開き直…
日経の立花隆のコラムで昭和天皇のA級戦犯に対する心情について書かれた「富田メモ」について、文藝春秋に検証記事があるそうで、これがなかなか詳しく興味深い内容のようです。(「立花隆:天皇はなぜ参拝しないのか、「心の問題」論と靖国神社」2006年8月…
新聞・雑誌のために写真を撮る時、どこまでがモラルでゆるされるのか、迷うケースがままあります。で、こちらが8月14日「朝日」夕刊3版の15面に載っていた、停電騒ぎで痛い目見てしまった方の写真です。(小さくてよく見えないでしょうが、中央女性が、おそ…
この5月に、ローマの許可なく3人の司教が中国で任命された騒動の、中国側からの紹介記事です。「新たな変革に直面するカトリック教会」李麗『北京週報』日本語版、2006 No.32 基本的に、自分たちはローマへの忠誠をもっているし、しかし司教不在の教区が97教…
昨晩、南米ボリビアの首都、ラパスの市民会館で行われたベテラン、フォルクローレ・グループ「サビア・アンディーナ」のコンサートが、ネットに上がっています。(フォルクローレコンサートを本場ボリビア、ラパスで生中継!) まあ、確かに著作権とか、そう…
今週は名古屋に来ています。写真は名古屋駅地下の近鉄寄りにあるういろう屋さん。お店の名前は、養老軒といいます。 あんまり甘くなくておいしいですねぇ。
子どもが成績がよくても安心しない方がいいですよ、というお話。第15回子どもの成績が良いことのリスク、高橋希代子(日経BP Safety Japan、8月3日公開) 実際に自分の子どもの成績が芳しくない場合、負け惜しみに聞こえなくもないけれど、実際ここで書かれ…
中国深センにある、「鴻海精密工業(ホン・ハイ・プレシジョン)」は、電子機器の受託製造サービス企業、だそうで、昔のOEMとは違って、まったくその会社のブランドで(つまりホンハイは表にはまったく出ずに)、生産だけを請け負っている、大成長企業のよう…
「最小限の道具を完璧に使いこなす」と、何とも魅力的な言葉が書かれている。今日のITPro記者の眼「フローチャートの力を思い出そう」からです。スターロジックの羽生章洋社長が講演した「仕事で必要なことはフローチャートで学んだ」というセッションから(…