2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャーナリストに必要な3要素

大手紙で宗教担当を長らくされていたS記者(元、かな)とお話しする機会があって、同僚と二人で会いに行きました。 話のテーマのひとつは、うちのような宗教紙が経営的にも、内容的にも、ひとつの曲がり角に来ていてなかなか大変だということ。そうした中に…

玉三郎さんって、すごいなあ

またまた「プロフェッショナル」から。茂木さんって、これだけ短い行数で、これだけの内容を書き込めるのってさすが、と思います。何というか、認識したことを、非常に整理した形で、コンパクトに頭にしまっていくのが本当に上手いんだろうと思います。だか…

糾弾記事の書き方

古い記事ですが、c|netにある、毎日新聞の社会部OB、佐々木俊尚さんによる、糾弾記事の書き方の「お作法」についてのエントリーには考えさせられます。(<1>「毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題:2007/01/25」、<2>「毎日新聞「ネッ…

専門知にはまる危険と、「翻訳家から批評家へ」モデル

ミスター年金となった長妻昭は、実は日経記者だったというところから始まる、調査・取材とはなんぞやという、面白い記事(【ミスター年金・長妻昭氏に聞く取材テクニック】「前編:官僚から「本当の話」を聞き出す方法」 「後編:政治家と官僚の“相互不可侵…

教団リーダーシップのYouTubeメッセージかあ!!!

なかなかいいと思いません、こういう見せ方! 英国国教会のRowan Williams大主教が、ことしの新年メッセージをYouTubeで流しています。 「英国国教会の大主教がユーチューブ通じ新年のメッセージ AFPBB News 2008年01月01日 02:36 発信地:ロンドン/英国」 我…