こころ
さっぱりとうつ病のシステムについて説明した記事が出ていました。 貝原益軒「養生訓」に学ぶ健康維持・増進策「『うつ』につかまる人、つかまらない人、治る人」 益軒先生→ うつ病は神経伝達物質が枯渇した状態だと考えられている。脳の中には140億個もの神…
大変だなぁ、と思います。両極性障碍の実際の状況を、端的に自分の体験から語った記事です。(「私が体験した『躁うつ病』大切なのは家族の愛」NikkeiBP、2007年6月29日、ブルース・ホルコム) 私はうつっぽくなったわけですが、死なない限り、うつの状態の…
といっても、去年の夏ころの話なんですが、何だかちょっと仕事のペースをあげすぎたみたいで、ある時すとんと何にもやる気がしなくなってしまいました。私はかなりサイコな方なので、だんだん、これはヤバイ、うつに違いない、どこまで耐えられるか、と自覚…
昨日、私と同年代、40代の友人を訪ねてがんセンターに行ってきました。まだ、良性か悪性か分かっていないのですが、今日、臓器の全摘出手術を受けます。そういう年代やなぁ、今度は、こっちが入院して誰かが見舞いに来る、という日も、早晩あるんやろうなぁ…
AAやダルクなど、取材でアルコール依存、薬物依存者やその家族とかかわることもありますし、私の家族も、これと無関係ではありません。依存症のメカニズムを、数少ないキーワードを入れて書いてある記事がありました。(「シリーズ依存症<第5回>性依存症…
この言葉が気に入りました。「私たちの本質は実は賢く」。自信をもっていきましょう。(「禅寺でプロジェクトの心構えに触れた」ITPro、高下 義弘=2006/11/20) 仕事でも生活でも、焦れば焦るほど、いいことないですからね。<京都・東本願寺にて、祈るベテ…
さて、ちょっと別の話題ですが、先日来、子どもの自殺について「まず逃げろ」と書いている宋文洲さんの新しいエントリーがあります。「思い込みを捨てれば楽に生きられる」NBOnline2006年11月16日 「学校に行かなければならない」といった思いこみを捨てろ、…
時間に追われる人間にとっては、ちょっとは救いになるかも、です。「『逃げ道』を用意しておく」2006年10月31日 火曜日、大橋 悦夫,佐々木正悟 実際にその「逃げる手段」を使わなくても「その手段がある」という安心感さえあればよいのです。 「フライング気…
今日は広島に向かっています。(久々の500系=写真。相変わらず横揺れがひどい!オエッ…) この前、私のメンターと話していたら、吸い取られる職業、とか仕事場とか、あるなあと。精神的にこちらが出して、相手からも何かを受け取れる部分って、普通の人の関…
書評です。「人は『いじめの時間』で賢くなっていく:人間の関係式を掘り下げる7つの短編小説」(日経ビジネスオンライン2006年8月23日) 新婚当初、奥さんが会社のいじめで心の病になってしまった記者が、その体験と絡めつつ、この本に書かれている、「いじ…
また、ITProからで、うつ病についての記事の最終回です。【初級】部下の「心の病」への正しい対処法 最終回、職場復帰:拙速な復帰は再発の元 症状が改善してくると,いよいよ職場復帰だが,筆者の経験では,この段階が最も慎重を要する。最初の復職がうまく…
「【初級】部下の「心の病」への正しい対処法 第2回、うつ病の早期発見:理想的な部下ほど要注意」という日経の特集で、職場の上司として、心の病を抱える部下にどう接するべきか、「うつ」の場合について解説しています。 うつ病は,早期発見が極めて重要で…
【 nikkeibp.jp 今日のお勧めコラム 】2006年1月31日●ビジネススタイル/ビジネス基礎体力/上手なウソのつき方教えます! 精神科医が警告! ウソがつけないと鬱になる 東京・日比谷のオフィス街でストレス診療をしていて思うのは、「鬱な人はウソがつけない」…
【 nikkeibp.jp 今日のお勧めコラム 】2006年1月19日●ビジネススタイル/ビジネス基礎体力/上手なウソのつき方教えます! カリスマ販売員直伝! 顧客を虜にするウソ5カ条 山間の小さな町で、大都市の小売店の販売員をはるかに上回る売り上げを稼ぐ、カリスマ…
Nikkeibp.jp 2006年2月9日夕刊によると、メル友が流行るのは、日本独特の現象らしいんですね。「日本だけで“メル友”が蔓延している理由とは」 私はIT社会を象徴する最たるものはケータイだと考えています。ケータイは一般的には、“コミュニケーション・ツー…
日経ITProのコラムで、 ITエンジニアのココロとカラダの相談室---意見押しつける上司,対処策はあるか?(要登録)というのが出ていました。 Q私の直属の上司は,自分の意見だけが正しいと思い込み,一切他人の意見を受け付けません。しかも嫉妬心が強く相手…
自分の子どものことを考えると、夜回り先生の話は耳が痛いことばかりです。水谷氏、ガンに冒されていておそらく残りの命はあまり長くないらしいんですね。だからこそか、いまの彼の話は鬼気迫るものがあります。 ちょっと反則ですが、毎日新聞の5/28の記事…
今日の朝刊の「私の視点」で、河合隼雄は言っています(朝日、2005年3月19日)。 経済の高度成長を成し遂げてきた日本人が、より幸福になるためには「こころのつながりの回復」が必要である。そのためにはお金で買えないし数値で表すこともできない「友情」…
15〜17日と、朝日の夕刊、文化欄に「こころのいま−オウム事件から10年」という特集記事が出ています。自分探しとスピリチュアリティについて、修行信心を通じてピュアになりたいという欲求について、葬送儀礼の個人化について、といった内容。全体に、個人化…