嘘も方便的−(1)山間の小さな町のカリスマ販売員

quelo42006-02-14



【 nikkeibp.jp 今日のお勧めコラム 】2006年1月19日●ビジネススタイル/ビジネス基礎体力/上手なウソのつき方教えます! カリスマ販売員直伝! 顧客を虜にするウソ5カ条

 山間の小さな町で、大都市の小売店の販売員をはるかに上回る売り上げを稼ぐ、カリスマ販売員がいる。人口2万4000人の岡山県新見市で、夫の長谷川俊二社長とともに化粧品・薬品販売店「安達太陽堂」を経営する長谷川桂子さんだ。
 桂子さんが販売するのは主にカネボウの化粧品だ。カネボウは10年前から専門店ブランド「トワニー」を展開している。桂子さんは8年連続全国1位の売り上げを記録し、同社から唯一「殿堂入り」販売員の称号を与えられた。

この話、明るくて楽しい! こういうようにお客さんを満足させ、いい気持ちにするために、ちょっとずつ「嘘をつく」ことは「だます」ということとは根本的に違うような気がしますね。だって、ほんとにほめられ、持ち上げられることできれいになるんだから! 
日本の既成教団、どこも何だか暗いですよね。内向きだし、自信がないのか。この化粧品チームのように、自信を持って「救い」を宣言するような、そういう明るさが、ほんとに人をほっとさせるのかもしれない、と思う、元気のいい楽しい話です。