2004-12-28から1日間の記事一覧

早野透、「改革」と「戦争」への熱狂

今朝の朝刊(朝日、12/28、火)では、論説委員の早野透がポリティカにっぽんで、坂野潤治『昭和史の決定的瞬間』(ちくま新書)に言及し、「改革」と「戦争」への熱狂はセットでやって来る、という話を紹介しています。早野氏が坂野氏の勉強会から、次のよう…

山田昌弘

昨日(12/27、月)の朝日新聞の夕刊に、金子勝が論壇時評で、山田昌弘『希望格差社会』(筑摩書房)について言及していました。例のパラサイトシングルを書いた学芸大の社会学の先生です。努力しても報われなくなる、その絶望感が社会を二極化していく、とい…