企業個人のブログ発信:も一つ、座談会から

後半部分に以下のようなテーマも出てきます。


そこで課題になるのは「大企業の中にいる社員は、どこまで個人の情報発信が許されるのか?」という点でしょう。
これは、この座談会に参加している1人、グループBlog「FPN」編集長の徳力さんの「誰もが個人の看板で生きる時代は来るか」のブログからの発言です。

これはブログを書いている多くの方が抱えている課題でしょう。個人名での情報発信が増えたとはいえ、まだまだベンチャー企業が中心なのは事実。
 おそらく私もNTTに残っていれば個人名での情報発信などしていないでしょうし、ブログ自体手を出さなかったかもしれません。
 そういう意味では、今回お会いできませんでしたが、電通タカヒロさんのようなケースがこれからどれだけ増えていくのか。増えていかないのか。
 はたして日本の企業は個人のブログに対してどのような支援や対処をしてくるのか。
 非常に注目したいところです。
前に書きましたが、日本の企業でも、広報活動として公式ブログをやっているところは増えましたが、個人がもう少し自由にどこまでかけるか? それを企業が許すか? 確かに、どこまで行くやら、興味津々であります。


この点で、価格ドットコム掲示板に、たとえば洗濯機について質問を出すと、どう考えても作ってる人だと思われる超ディーテルなコメントが書かれていて、それは非常に厳密で(時に宣伝っぽいときもありますが、かえって)自社製品(と思われるもの)に対して抑制的にいい面悪い面が書かれていて、信頼できます。これも、会社の人が知ったら、ちょっとまずいかも!?


そういう、企業と個人の関係、って今後の発展が期待されます!!!