皇室典範の改正

quelo42005-01-05

先日、読売新聞のニュースで、皇室典範を改正する案が3つ用意されている旨、記事が出ていました。(「女性天皇前提に永世皇族制廃止も…皇室典範改正を検討」(読売新聞) - 1月4日3時7分更新)


この3案、親王」「内親王」「王」「女王」「世数」「直宮」「永世後続制」・・・、専門用語が乱れ飛んで、まったく何が3案の違いなのかはさっぱり分かりませんでした。私の娘の幼稚園のお友達のパパが最近この新聞社の皇室担当に異動したようです。彼、この制度分かって書いてんだろうなぁ、すごいなぁと感心しきり!
しかし多分、興味ないから分かろうと努力しないからでしょうね。人間の「認識」なんてそんなもんだと思います。要は、知る必要がある、知らなきゃ死んでしまう、という危機感でもあればなんとでもなるんですが、なかなかどうして。ヨン様の家がある街の名前なんて覚えられやしません! (でもレインボーマンの師匠はダイバダッタ、ヤマトが向かうのはイスカンダル!)


しかしどうも改正の目的自体は、女性天皇を認める制度を用意しないとお家断絶のおそれがあること、それと同時に皇族の範囲を制限して、経費節約を図ろう!という目論見か!?

それならいっそ、皇室も民営化しちゃって競争原理を取り入れるとか、イギリスと競わせたりして・・・どうでしょ?! まずは独立行政法人あたりからスタートでしょうか。ま、私はどっちでもいい方なんですが。