WSJが変わるそうです！

「何が起きたか」ではなく「それをどう解釈するか」が主体の記事構成に変更、いままで5割の独自記事を8割に増やし、マーケット情報など速報記事はネットに回す。そちらは全部無料。紙面も一回り小さい版形にする。1月からこれらの変更がなされるのだそうです。（「WSJ紙が来年1月より紙面改革，速報記事の主軸はオンライン版に」（ITpro）2006/12/06）

何だか、いろいろ考えてるんでしょうね。WSJといえば、アメリカの日経ですから、きっと紙離れは経済紙の方が進んでいると考えられます。次の波は、業界紙に来ることでしょう。さあ、どうやって食っていくか、だんだん「すぐそこ」の問題になってきたようです。