憲法改正・・・正直私はここら辺

田原総一朗が、自分はだいたいこのくらい改憲派、というように表明しています。「憲法改正は是か非か、60年の節目に改めて問う」（2007年5月10日）。70年安保の話など、面白いですよね、時代を少し引いて見るとまったく批判は違っていたことが分かる。

私のまわりには、手続法もだめという人もけっこういるのですが、私の意見はここら辺です。もう一つ、中国人の宋さんも、そんなこと言ってます。「改憲論で一言『平和を保つのは憲法ではありません』」（NikkeiBP 2007年5月10日　木曜日）宋 文洲
これについては、憲法で9条がなくなるようだと、そういう世論が出ていること自体を恐れている訳なんですけどね。やっぱり、石原慎太郎や小泉純一郎に票が集まる世の中は、それ自体がきな臭いかと思うわけです。でも、中国人が端から見ていて、9条死守、が合理的でないように見えるんだろうなぁ、というのは、気分的に理解できます。