「“楽しい疲れ”ならいくらでも・・・」だなぁ

quelo42009-12-25



 年の瀬になって、ことしは最終の校正日の翌日、1日余分に出て来て、棚の古い資料の片づけをしたので、ずいぶんときれいになった気がします。毎週毎週の取材やら何やらの資料がどんどん机の上から、引き出しから、棚の上から、足下まで、どんどん溜まっていって、捨てりゃいいんだけれども、なかなか、の毎日。また、今日も次の取材に出ると、また溜まっていくんだなぁ。


 掃除をして何がすっきりするかと考えるに、マンネリをちょっと打破できるのが大きいかな、と思います。(コピー機印刷機を撤去することも検討中→相当、職場がすっきりしますが、抵抗勢力あり)


 というわけで、以下の記事に共鳴。<「創造への挑戦」なら疲労感なし、師走に今年のプロジェクトを振り返る、宮田 秀明>

 創造へ挑戦することは、責任とリスクを背負うことでもあるので、大変つらいことだ。

 しかし、一方では、逆に疲労感をなくすためには、創造へ挑戦することが最大の良薬かもしれない。人を一番疲れさせるのは、時代の変化とともに陳腐化したまま居座っている過去に作ったビジネスモデルだったり、時代に合わなくなった枠組みや制度だったりする場合の方が多い。

 私が今年一番疲れたのは沖縄プロジェクトに必死に取り組んだ時ではない。むしろ楽しかった。沖縄の人々との交流は財産のようなものだ。私と共同作業をした学生や企業の人々もそう思っていると思う。


 この宮田さんは、非線形でモデルをつくって船の設計(アメリカズカップの日本艇技術責任者でもあった)から経済までの諸問題を解決していく大家。毎年新しいことに挑戦していて、実に楽しそうです。
 私も来年は、新たなステップに挑戦したいものです。挑戦する、と呼べるようなものであれば、何でもやってみたい。キーワードは、ことしこそインターラクティブ、だなぁ。