日帰り関西

quelo42010-09-11



勉強会の取材で箕面に来ました。大阪から少し離れているものの、田舎なんだか、高級住宅なのか、やや不明です。


内容は、若いホームレス支援をしている団体について。リーマンショック以後、けっこう全国各地で、いろんな支援をしているものです。あらためて、みんな真剣にやってるなあ、と思います。

初、秋田!

quelo42010-07-19



 3連休は仙台・秋田の旅でした。どうやら、東京は梅雨明けした、らしい…


 こちらはまだまだどんよりしてましたが、ピーカンになると、日本海側の暑さは半端ないようなので、結果オーライらしい…


 盛岡までは一度、来たことあり、ですが、秋田は初。盛岡までも、みちのくだなあ、と思います。ふるさと九州と比べ、平らな土地が明らかに多い。米所も、こうした地理的要素ありだな、と思いました。


 秋田新幹線が単線なのはビックリした! これは特急でよかったんじゃ、ないかな? あと、秋田〜大曲間は、逆走します。詳しくは、乗ってみたら、ちょっとビックリします。

新幹線にコンセントが付くと…

quelo42010-05-16



 今回、倉敷、大阪の旅。国際デーです。


 死ぬほど仕事ができます(というか、東京〜大阪で1本くらい…)。


 無線LANもいけるようになったので、完全に事務所と同じように仕事ができるし、どきどき飲み物も運んできてもらえます(残念ながら、有料…)。


 でも、昼間にサンミゲルを飲んだので、ちょっと眠いかも、です。

NY、クィーンズの教会:移民の人たちの話

quelo42010-03-11



NYTimesのビデオから。(いつまでもあるわけじゃないでしょうが・・・)
「The Cultural Tides of Far Rockaway」
(ちょっと重いので、出てくるまでに時間が掛かるかも、です)

<写真もNYTimes>

The struggling congregation at St. Mary Star of Sea Church in Queens has been revived by the immigrant population.


日本も移民がたくさん。似たような状況で、同じような記事が必要かもね・・・
「This is the immigration diocese...」と、主任神父さんも言っています。18言語のミサがあるそうです。

日経新聞の電子化という話

quelo42010-03-04



 日経新聞が電子版を出すことがニュースになりましたが、その評価として、ネガティブなものもありますが、このあたりかな、と思われるようなエントリーがあります。c|net「日経電子新聞は“失敗の成功”かも」nuwande

仕組みそのもの

 ただ、価格を除いてサービスそのものについては、非常に期待できると思う。クリッピングやそれに合わせた記事のリコメンドも、使い勝手は良さそうに見えた。全記事をXML化してDB格納したことも、今後の展開を考える上で、独自資産として強みを発揮していくように思う。ただ、紙面がそのままWebでも見られますってのは、どうなんだろう・・・。


重要な資源

 なにはともあれ今回、仮に1万人程度しか有料会員としてサインアップしなかったとしたら、おそらく事業としては失敗なんだろう。だけど、あまり戦略的とは言えないプライシングでも、1万人もお金を払う人たちがいるという実績は、大きな成果になると思う。

 また、こういうのは仕組み(サーバやCMS、DBなど)を導入すればコピー完了というものではなく、根底を流れるコンセプトが肝になる。血と汗を流した日経新聞社内の(おそらくギークな)電子新聞発行を進めた人たちこそが、重要な資産となる。


失敗の成功

 というわけで、もし本当に「紙の新聞ネットワークや商流、しがらみを守りたい抵抗派」が日経新聞社内にいたとして、もし万が一「プライシングによって失敗を誘引した」とすると、思惑通りの失敗となるかもしれないけれど、このプロジェクトに真っ向勝負した人たちは、素晴らしい経験を積まれているわけなので、やっぱり「成功」なんだと思う。

 そしてこれが「成功」だってのは、実行した人やそうしようとしている人にしか理解できない。 という意味で、今回の電子新聞ラウンチという「実行」は、ひとつのターニングポイントになるように思っている。

 値段が高いので、自分個人は買わない、というものの、これをやった、という社内の人たちの経験こそ宝、ということです。
 これ、分かるなぁ、と思います。うちの新聞ではこうした取り組みはストップされているので、この「経験こそ宝」が積めないわけです。まあ、全体人手不足ですから、適切な判断、と言えなくもないのですが。