電波が飛んでいる・・・家庭的無線LAN

先日のPower Book に無線LAN用のカードが標準で着いていたので、我が家もすなる無線LAN、ということで、Air Mac Express を購入、こちらのPBook は無線LANになりました。このAir Mac Express はプリンター用の無線LANサーバーにもなるため、プリンターも無線で利用可能に。何となく時代の波に乗っている感じ、であります。


一方、もともとあるiBook G4 の方は有線LANなので、全体の配線はこんな感じに。

インターネット（ADSL有線ルーター）─ハブ─AirMacEx──プリンター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　)))PBookG4
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─iBookG4

で、このときiBookG4 の方からAirMacEx に繋がってるプリンターをどうやって共有させるか、が課題。こういう個別の接続に関してはマニュアルは役に立たないんですね。でここでも、掲示板が活躍。今回はAppleがやっているDiscussion Boardの中で、製品別のさまざまな事例情報があって、これで何とか解決。実際には、アプリケーション／ユーティリティにある、AirMac管理ユーティリティで、AirMac／ベースステーションオプション、というのがあって、そこで「プリンターのリモートアクセスを有効にする」というところをチェックすると、上のパターンでiBookの方からもプリンターが使えるようになる、となるわけです。


けっこう、ネットワークの設定はマニアックな領域。「覚えのないネットワークをPCが認識して」というエントリーがあって、特にマンションなんかでは、4つも5つも無線LANを認識することがあるそうです。要は「無線」なので、そこら中の人がここにアクセス可能になってしまうわけですね。まあ、シェアしてあげる寛大さは大事ですが、セキュリティを考えると、MACアドレスでアクセス制限、暗号化、ネットワークの非公開、というのをやるとこうした問題は解決できるそうです。これもDBoard からの知識。で、さっそく全部実行して1日が過ぎていったわけでした。勉強になったなぁ・・・