YouTubeの人気

quelo42006-07-19



動画をアップロードしてシェアするアメリカのサイト、YouTubeが人気で、とくに日本からの利用者が相当多い、というニュースも伝えられています。(米「ユーチューブ」、日本の視聴者急増 「ギャオ」を逆転、FujiSankei Business i.2006/07/13 10:24)どうしてそんな、人気あるか?と思ってましたが、今朝納得。(=写真はDVD「極楽とんぼのテレビ不適合者」、ほんとに不適合者になりかけ)


昨晩、極楽とんぼの山本さんが問題起こして、吉本をクビになったり、大変だったようですが、今朝のワイドショーで司会をやっている相方の加藤さんが、番組冒頭で号泣しながら涙ながらに謝罪し(今週、休刊のため自宅待機中で、ライブで見てしまいました)、それはなかなか感動的だったのですが、それがあっという間に、YouTubeに流れているんですね。(YouTube - 極楽とんぼ加藤 犯罪者山本の不祥事を号泣で謝罪←権利者である日本テレビ放送網の要請により、7月21日午前8時までにYouTubeから削除された・・・そりゃ、そうだ。)


ここら、勝手にTV番組をクリップしてアップしているので、当然著作権の問題があると思うのですが、今後どう問題化するか? すでにアメリカではケースになっているようですが(「デジタルミレニアム著作権法を遵守している」--YouTube、著作権侵害訴訟でコメント c|net2006/07/19 14:29)、日本のテレビ各局はどう対応するか? すでにNBCYouTube と提携している!(NBCユニバーサル、かつての仇敵YouTubeと提携、文:Greg Sandoval(CNET News.com)2006/06/28 10:59


パソコンにはTVチューナーと動画のフォーマット変換ソフトが標準装備されるようになり、いくらでも録って編集してアップできるようになっているので、そう簡単には無くせないような。ここら辺、放送と通信の融合、なんて悠長には言ってられない現状がすでに「ここ」にある、ということですね。こんな状況の中、我らが文字情報は、これからどこへ向かうべきか??