中国の人たちったら・・・

quelo42007-12-11



 宗教事情を見ても、中国政府はカトリック教会といよいよ接近しているようで、目が離せないところですが、やってくれました! 「Viiはゲームまでも“Wiiもどき”なのか遊んでみた!」(山谷剛史の ニーハオ!中国デジモノ、2007年12月10日)

 みなさんは「Vii」というゲーム機をご存じだろうか。いや、誤字でもないし、もちろん任天堂の大ヒットゲーム機「Wii」でもない。Viiの正式名称は「威力棒Vii」。このコラムを愛読されている方はもはや驚かないかもしれないが、その名の通り、Wiiにそっくりな代物だ。そして、例によってViiの広告では「中国民族による独自開発」という言葉が前面に押し出されている。・・・


 気になるお値段だが、Viiのオフィシャルブログでは本体価格1280元となっていた。1元=15円で換算すると、日本円にして1万9200円ということになる。本家Wiiよりも安めの設定だが、中国人にとっては極めて高価なおもちゃであることは言うまでもない。
 これに対して淘宝網では、799〜986元で売られていた。つまり、約1万2000〜1万5000円といったところだ。筆者が購入した時には799元という出品者はいなかったので、結局986元で手に入れることとなった。


 上のレビューにあるように、Wiiと比べ、値段的に激安というわけではないものの、一方で、画質が非常に悪いようで、まあ、普通は日本人は買わなさそうだし、普通の中国人にはかなり高いおもちゃになるようですけど、このネーミングといい、こんなもの作って売ろうという気概が、けっこういけてる中国ビジネス